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交野の植物園で市民大学のアートイベント 芝生に「水族館」、地元の祭りともコラボ

写真を拡大交野の植物園で市民大学のアートイベント 芝生に「水族館」、地元の祭りともコラボ

 「交野おりひめ大学」主催のアートイベント「かたのカンヴァス2016 夏のカンヴァス」が7月30日、大阪市立大学理学部付属植物園(交野市私市)で行われる。 「魚帽子」をかぶる子ども 全文を読む  市民大学として2013年に開校した同大学。「かたのカンヴァス」は、大阪のまちをアーティストの発表の場として活用する「おおさかカンヴァス推進事業」の一環として同年にスタートした。「アートの力で交野の自然の素晴らしさを見直す」をテーマに、学生やサポーターらが主体となったアートイベントを展開する。

 夏に開催するのは、3回目となる今年が初。当日は付近の「水辺プラザ」などで行われる「天の川七夕まつり」とも連動し、地域一帯の盛り上がりを一緒に創造するという。

 アートのテーマは「森の水族館」。天の川や水族館に見立てた空間を同園の芝生広場につくり、立体のクジラやシロクマ、ペンギンなど、ダンボールアートで作った海の生き物を飾るほか、「魚帽子」をかぶって「回遊」する参加型のパフォーマンスや交野のアーティストによる音楽ステージなども用意する。魚のカードホルダー作りが体験できるワークショップも併せて行う。

 今回のカンヴァスリーダーを務める野﨑潤さんは「前回までは作品を展示する空間を提供することが主な役割だったが、今回は展示作品を含め、舞台も全て手づくりしている。自分たち自体が『アーティスト』になっているのを感じる」と話す。

 イベントをつくるチームは「ダンボールアートチーム」「空間デザインチーム」「音楽ステージチーム」「コンシェルジュチーム」の4つで構成され、オリエンテーションやワークショップを重ねながら作業しているという。中には小学3年生や中学2年生がリーダーを務めるチームもあり、野崎さんは「若い人たちが自ら手を挙げてやってくれている。周りの人には、その思いを支える力があるのを感じる」と話す。

 野﨑さんは「自分もカンヴァスに参加したことで、地元交野の魅力を感じるようになった。当たり前のように思う自然の豊かさを、アートをきっかけにあらためて見直してもらえれば」と話す。「手づくりの空間をぜひ見に来てほしい。七夕まつりと併せて、交野のまちを楽しんでもらえるとうれしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は15時~21時30分。入場無料。

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