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交野・星田妙見宮で1200年奉祝祭 2年かけて完成した交野木綿奉納

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交野・星田妙見宮で1200年奉祝祭 2年かけて完成した交野木綿奉納

昨年の星降り祭で行われた「花湯神楽舞」

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 交野市の星田妙見宮(小松神社=交野市星田9)で7月23日・24日、創建から1200年を記念した奉祝祭が行われる。

だんじり曳行の様子

 同社の縁起は、816(弘仁7)年7月23日、空海が唱えた秘法によって七曜星が降臨、鎮座(創建)したことによる。妙見菩薩(北極星を神格化した菩薩)を御祭神、「織女石(たなばたせき)」を御神体として祭り、七夕伝説にゆかりの深い地域としても知られている。

 同祭は年中行事である「星降り祭(ほしくだりさい)」に合わせて開かれ、神楽や管弦の奉納、だんじり曳行などを執り行う。ほかに奉納品として用意している綿布は、この日のために河内木綿の種を地元で栽培、収穫後に糸を紡ぎ、地元の有志らが機織り機で織り上げたものだという。栽培から完成まで2年を要した。

 かつては「交野木綿」として木綿の栽培が盛んに行われていたが、現在は交野でなりわいとする農家はいない。宮司の佐々木久裕さんによると、交野の木綿作りを復活させる活動に取り組む「交野木綿塾」の協力を仰ぎ反物が出来上がったという。「地域の子どもたちに郷土の文化や歴史を知ってもらいたい」と、近隣の星田会館を会場に、地域で出土した化石の展示や木綿の機織り体験などの企画も併せて進めている。

 佐々木さんは「昔の人がどれだけ手間を掛けて一枚の布を作っていたのか、私自身も今回初めて知った。体験することで、いろいろな想像や実感ができると思う」と話す。「当たり前に存在していたものが消えていく時代。昔の人が今日まで守ってくれていたことに感謝して、郷土の伝統文化や歴史を次の世代に伝えていきたい」とも。

 同祭ではほかに、郷土の伝説や歴史にちなんだ歌詞をつづった奉賛歌の合唱や盆踊りも予定する。

 開催時間は、23日=8時~20時、24日=10時~20時。

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