枚方・くずはモールで初売り 開店前に4500人の行列、14万4000人が来店
複合商業施設「くずはモール」(枚方市楠葉花園町)で1月1日、初売りが行われ、福袋やセール目当ての客でにぎわいを見せた。
開店前にできた行列(関連画像)
当日は124店舗が合わせて約1万4200個の福袋を用意。ファッションでは5,000円~1万円、雑貨・食品では1,500円~5,000円の福袋を用意した。
運営会社の京阪流通システムズによると、10時の開店前には約4500人が列をなし、行列の先頭は同日6時30分ごろから並んだという。
同店発表による今年の累計来店者数は昨年の約12万5000人を上回る約14万4000人。同店担当者は「昨年同様、食品の福袋が人気で、開店早々予想を上回る長蛇の列ができていた。福袋は価格が高いほどお得な内容になっていたため、口コミなどで事前に話題になった店に客足が集中していた。ファッション部門では昨年よりも価格を上げた店もあり、質の高い品ぞろえの店に人気が集まっていた」と話す。