交野の植物園で紅葉の見頃 「メタセコイア」や「イチョウ」色づき始める
大阪市立大学理学部付属植物園(交野市私市、TEL 072-891-2059)の紅葉が見頃を迎えている。
紅葉の様子(関連画像)
26万平方メートルと大阪府内最大級の敷地面積を持つ同園。紅葉は11月から12月上旬が見頃だが、同園のスタッフによると、メタセコイアが赤く色づくのは今週末あたりだという。
同園のメタセコイアは1950年に米国の科学者から100本の苗木が送られたもので、そのうちの1本が同園に植栽。順次挿し木で増やされ、最初に導入された苗木は現在も立派に育っているという。
同園のスタッフは「モミジやイチョウ、メタセコイアは色づき始めたところ。紅葉のピークは12月の頭あたり」と話す。
開園時間は9時30分~16時30分。月曜休園(休日の場合は開園)。入園料は350円、中学生以下無料。