枚方の老舗ジャズ喫茶「BLUE LIGHTS」で秋の「大塚善章クインテットライブ」
枚方のジャズ喫茶店「BLUE LIGHTS」(枚方市東香里元町)で10月23日、「大塚善章(ぜんしょう)クインテット」によるアフタヌーン・ジャズライブが開催される。
ジャズ喫茶「BLUE LIGHTS」(店舗外観)
平均年齢が最も高い「最高齢のバンド」としてギネス世界記録に認定された「ゴールデン・シニア・トリオ」のメンバーでもあり、NPO法人「関西JAZZ協会」の会長でもある大塚善章さんの「この素晴らしい店を守りたい、盛り上げたい」という思いから始まった同店でのライブは、今回で10回目。今年5月に行われた同ライブには45人の来場があり、キャノンボール・アダレイ・クインテットを題材に、アンコールを含めて2時間、11曲を演奏した。
「大塚善章クインテット」は、大塚さん(ピアノ)、田中洋一さん(トランペット)、河村秀樹さん(テナー・サックス)、光岡尚紀さん(ベース)、田中ヒロキさん(ドラムス)のメンバー5人から成る同店だけのスペシャルユニット。店主の奥村佳弘さんは「レコード再生を目的としたジヤズ喫茶で始めた大塚さん率いるクインテッドライブも今回で10回目。楽器の生演奏をしても良い音が鳴る当店でのライブを楽しんでもらいたい」と笑顔で話す。
14時開演。参加費は4,000円(要予約、ドリンク付き)。